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George Bamford

「そんなんじゃ面白くない。もっとクレイジーなの撮ろう」

モーターヘッドVol.2での取材時に(藤原ヒロシさんの御紹介により取材実現)、その男がそういって言葉にした光景が今も忘れません。英国有数の名家に生まれた御曹司を目の前に「貴族はこうあるべき」と勝手に決めつけてありがちな絵を撮ろうとした取材班に対して、彼はそう言ったのでした。

ジョージ・バンフォード。カスタムウォッチビルダー『バンフォードウォッチデパートメント(BWD)』を率いる、時計界のモーターヘッドであります。

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久しぶりにロンドンに行くよ、とメールをすると早速全ての段取りをスムーズに進めてくれたジョージさん。朝、ホテルに運転手がお迎えに来てくれて、一日なんちゃって貴族体験が始まります。ピカピカのディスカバリーに揺られて走る事およそ1時間半。

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「到着いたしました」と運転手さんが言うも、目の前に広がるのはこの景色。遥か向こうの森&山の部分まで見渡す限りジョージさん宅の敷地です。

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この日は本邸とは別にある離れにて打ち合わせ。「ガレージ工事中のためあまり置いてないんだけれど」と語るガレージには、これまたジョージさんのセンスが滲み出る渋いコレクションが鎮座します。

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時計をブラックアウトするカスタマイズで世界的に名を馳せるBWDですが、今回発表された新作では新機軸となる方向性を披露してくれました(詳細はモーターヘッド誌面をお楽しみに)。

世界中を飛び回り、世界のあらゆる一流誌にも登場するジョージさん。それでも「モーターヘッドの撮影はクレイジーで楽しいから」と、極東の雑誌のひと企画の取材にも一切手を抜くことはありません。

 

取材が終わると、いつも始まるのが“ジョージの全開タイム”(笑)。その時々一番刺激的な愛車の助手席に座らされ、邸宅敷地内を文字通りクルマがジャンプするほどに全開で駆け抜けてくれます(今回はジャガーFタイプでした)。最高にクール&クレイジーな英国貴族です。

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