MH13の、特集『徹底的にメルツェデス』内でご紹介している“ぶっとびメルセデス”をチラリとお見せします。泣く子も黙るSLRスターリングモス。新車時の販売価格1億1000万円、ルーフはもちろんのことウインドウ類も一切なし、というクレイジーメルセデスです。↑写真は撮影現場に移動するワンシーンなのですが、一般道を走っているだけですでに変です。
↑写真は料金所でおもむろに小銭を払わんとするスターリングモス。変態極まりない(失敬)。
助手席もついてはいますが、こんな風にカバーすることによってシングルシーターにもなります。
ウェブモーターヘッド担当も、撮影現場内での簡単な移動をさせてもらいましたが、わずか10mの移動だけでもどえらいクルマだということがビンビン伝わってきました。1億を弁償できないのでさすがに踏みはできませんでしたが、タイヤがひと転がりしただけで、もうとんでもないパワー感&塊感。間違いなく、最狂のメルセデスかと、、、。
ちなみに、終始ドライブを担当されたジャーナリストの吉田さんいわく「風が顔を直撃しなくて、意外なほどに息ができる(笑)」とのこと。きっと空力的にもとても優れているのでありましょう。
そんなSLRスターリングモスの日本公道試乗記は是非ともモーターヘッドVol.13でお楽しみください。
◆車両協力:ビンゴスポーツ 東京都千代田区永田町2-12-4 赤坂山王センタービル1F